どうも!職業訓練生のがっちゃんです!
50歳にして退職、ただいま長期人材育成「情報セキュリティ管理者資格」コースを絶賛受講中です!
家庭菜園をはじめて約6年。実は今回初めて大玉トマト(桃太郎)の栽培に挑戦です!わが家は基本、プランターで野菜を育てるので、大きな野菜は作れません。トマトもたくさん収穫が見込めるミニトマトばかり育てていました。
でも、毎回同じ野菜ばかり作っていると面白くありません。失敗してもいいので、今回はじめて大玉トマトの桃太郎の苗を購入。育てることにしました!
プランターがないので例のヤツに植える
2020.04.18、苗を買ったのはいいのですが、植えるプランターがまだ空いていません。昨年秋から久留米豊というえんどう豆を育てているのですが、残り3分の1ほど収穫ができていません。そんなわけでプランターがないときは、無料で調達できる発泡スチロールの箱に植えることにしました。
ちゃんとしたプランターを購入すると、800円くらいします。ですが、いいプランターを購入しても収穫が大きく変わるわけはありません。できる限り出費をおさえてたくさん収穫するのがわが家流の家庭菜園です。
肥料の配合を変更
肥料は惜しみませんよ。収穫の源ですからね。今年も牛ふんや鶏ふんを4割くらい入れるようにしました。それまでは2~3割くらいしか入れてませんでした。肥料の量で収穫がどの程度変わるのか!?収穫後の土の質がどうなるのか!?試行錯誤中ですが、一部の野菜は、牛ふん鶏ふんなどの肥料を多めにし、化成肥料を少なめに育てています。
昨年は大根とえんどう豆の肥料で、配合を変更しました。収穫はそんなに変わり映えしませんが、収穫後の土にはミミズが増えていました。化成肥料を多く使っていると、収穫後の土がヘドロくさいんです。それが牛ふん、鶏ふんを多くしたことでヘドロみたいな臭いもありませんでした。逆に土のいい匂いがします。確かに土は良くなっているようです。すぐに答えが出ないのが野菜作り。今後の野菜の収穫に変化があると思うと楽しみになってきます。
桃太郎は成長が早い
2020.05.04、植えて2週間になります。もうこんな感じに大きくなりました。葉の付け根から「脇芽」もどんどん出てきます。大玉トマトは一本立ちにしないと、いいトマトにならないのでしっかり脇芽とりをしましょう。
なんか大きくなるの、早そう。桃太郎という品種はこんな感じなんでしょうか?それとも今年は暖冬だったからかなぁ。それとも肥料のせい!?
花が咲きだす
2020.05.15、もうこんなに成長しました。背丈は50センチくらいです。ミニトマトとかと比べると茎が太くしっかりしています。やっぱ脇芽もすぐ出てきて、摘み取るのが大変です。花も咲いてきましたね。今から実になるのを楽しみにしています。大玉トマトは雨に当たるとすぐに実割れするそうなので、雨が当たりにくいベランダのひさしの下に置いています。
実がつきました!
2020.05.25、かわいらしい実がつき出しました。大きくなるのが楽しみです。1房に3〜4つくらい実がついていたら問題ありませんが、通常、5つ以上実がついていたら、実を大きくするために摘果しないといけません。自宅で食べるから、そんなことしなくてもいいかな、と思うので、わが家はこのまま摘果せずに見守っていきたいと思います。
実が大きく、うっすらと色もついてきた
2020.06.14。実が大きくなってきました。それにうっすらと赤くなってきた実もあります。でも、成長途中で、虫に悪さされたのか、変な形の実も。ちょっと残念。このまま美味しく育ってくれるよう、追肥も実施。
初収穫ですが・・・
2020.06.17。せっかく赤みがかってきた桃太郎さんですが、実がこんなふうに腐ってしまっていました。残念。
奥の方で実が大きくなっていた桃太郎さんも、こんなふうに、見た目はうまく行っているように見えるのですが・・・
ひっくり返すと、こんなふうに腐りかけていました。腐っているところは捨てて実食。メチャクチャ甘い!自慢じゃないけどこれホンマにトマトかいな!?って思うほどの甘さだった。スーパーに並んでいるのは蒼いのばかりで、自然に完熟したトマトはこれくらい甘いのが普通かもしれませんね。
そういえば、今年のトマトの葉っぱが全体的に枯れるのが早い。
今年で6年目の家庭菜園。同じ作物を作り続けると顕現するといわれている、あの「連作障害!」という魔物が出てきているようですかねぇ。他の夏野菜も今年は元気がない。すぐに葉っぱが枯れている。来年はちょっと土を休めるか、新しい土を入れ替えるかしないとですねぇ。
今回はこれくらいで。
それでは本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!