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親孝行は週末「買い物」と「外食」くらいでいい

どうも!職業訓練生のがっちゃんです!

ただいま長期人材育成コースの「情報セキュリティ管理者資格」2年コースを絶賛受講中です。50歳にして、介護の世界からIT業界への転職を目指しています!

介護のシゴトをしてた時に痛烈に感じたのは、「この職業についているというのに親孝行の時間すら作れないのか!?」ということ。

 シゴトで他人の介護をしてて、自分の親にはなに一つ時間を取ることができなかった。そりゃぁ休日はありましたけど、緊急出動があったり疲労が重なったりで、家でゆっくり休養したいのです、たまには。

 ま、別に親孝行せんでもいいと、昔は思ったんですけど、子どもを育てて地域活動していたら、知らんあいだに「親孝行なぁ」と思うようになったんです。トシのせいもあるのかもね。

親孝行はオカネかけなくていい

 職業訓練生の今なら、親孝行する時間はタップリとあります。おカネはありませんけどねぇ。親孝行におカネはかけなくてもいいと思うんですよ。

 ただただ顔を見せにいくだけで、話を聞きにいくだけで親孝行になるのです。

 母親が脳梗塞で倒れて入院したんですね。5か月の入院リハビリ生活を経て、自宅に戻ったんですが、一番気になるのが後遺症。ウチの母親は脳梗塞で倒れたのですが、幸い、1~2時間くらいでご近所さんに救急搬送してもらうことができたので、少ない後遺症で済みました。右手がうまく動かないのと、言葉を発するのが難しいくらいで済みました。

 それでもやはり、利き腕が使えなく、大好きなおしゃべりが阻害されてしまうのは、とてもストレスがかかるようです。最初は本人の生活をモニタリングするために、毎週末、子どもを連れて様子を見に行っていました。

 以前は自転車で遠くまで買い物に行ったりしていましたが、自転車も乗れなくなり、歩く距離も30分くらい歩けば疲労で動けなくなります。そんなわけで、外出の機会も少なくなり、おしゃべりする相手も少なくなっているのが、一番のストレスのようでした。

週末、買い物と外食で介護予防

 そんなストレスを解消するため、様子見がてら、毎週末、買い物とおしゃべり相手として母親のいる実家に通うようになりました。それだけでストレス解消になっているようです。クルマで気兼ねなく、少し遠い場所のスーパーにも行けるし、重たいものも買い物ができるので、とても喜びます。こんなんで親孝行になりますし、介護予防にもなります。

 退院直後はリハビリもかねてデイサービスに通っていました。でも、ウチの母親はまだ、デイサービスにお世話になるほど大変なわけではありません。ワイワイおしゃべりをしてくれる友人もできず、デイサービス特有の制限もあったり(ちょっと立つだけで「どこに行くんですか?歩くと危ないですよ」など言われたり、入浴では男性介護士が平気で入って来るので恥ずかしい、とか)で、数か月でデイサービスをやめました。

 その後はひとりで家にいることが多くなりました。たまに入院中に友人になった人に電話しているようですが、以前と比べれば外出の機会やおしゃべりの機会は激減しています。今は問題ないのでしょうが、刺激がなければ言うてる間に認知症になる可能性があります。運動能力だって低下します。

 というわけで週末の買い物とおしゃべりで介護予防にしようと思ったのです。母親の健康を損なえば、お互いしんどくなるだけ。だから今、元気なうちから介護予防をして、元気に長生きしてもらう作戦です。

 そのうち、外食も一緒にするようになりました。ウチの母親はお寿司を食べるのが好きなんです。というか、最初はアチコチ外食に連れて行ったのですが、やはり右腕がうまく動かないので、お箸がうまく使えません。そこで食べやすいのがお寿司。手づかみでも何の問題もありません。魚が好きなので、今はおなじみの回転寿司屋「は〇寿司」さんに通っています。

たまに「道の駅」と「天然魚市場」

 母親は結構、自分の子どもにも迷惑をかけるのが嫌いなタイプ。最初は買い物するのも「申し訳ないわ」とか言って、外出するのを断っていました。こちらはそんなくらい迷惑とも思ってないんですが、昔かたぎの人はこんなものですね。

 でも、少しずつ欲が出てきました。年寄りが欲張るのは、とても良いことなんですよ。欲張りすぎると困りますが、適度な欲張りは、生きる張り合いになります。

 「ちょっと旅行気分を味わいたい」という母親のひと言に、私は「じゃぁ、道の駅に行こうか」と提案しました。そうしたら母親から「昔、旅行したときに道の駅に寄り道したのが面白かった」という話が出てきました。幸い、大阪府は近所に道の駅がたくさんあります。そこでもお気に入りなのが岸和田にある「道の駅愛菜ランド」です。果物や野菜がたくさん販売されていて、スーパーでは手に入らない珍しいものが置いてあったり、なにより新鮮なのが一番気に入っているようです。

 あとは「岸和田サービスエリア」にも行きます。ここは高速道路に乗らずとも寄り道できるサービスエリアなんです。上り線と下り線で、買えるものが違うし、道の駅より旅行気分が味わえるようで、こちらも母親のお気に入りです。

 ちなみにですが、岸和田サービスエリアのある阪和自動車道は今、「パンダ道」という愛称を推しています。阪和自動車道の終点付近に、パンダで有名な白浜アドベンチャーワールドがあるからだと思われます。

 もうひとつのお気に入りが、回転寿司屋「くら寿司」が経営する「天然魚市場」です。ここは私もお気に入りの魚市場です。とにかく新鮮な魚が安いんです!いつでもお買い得な鮮魚が売られています。漁師町で育った母親も「ここの魚はホンマに美味い」と太鼓判です。ここ最近は「ウマヅラハギ」という魚を買ってばかりです。これを煮付けて食べるのを毎週楽しみにしています。そのほかのおススメが、魚のすり身を使った「スリーミィコロッケ」とか惣菜の「エビや小魚の浜焼き」「白身魚とイカのサラダ」「子アジの南蛮漬け」。それぞれ1パック100~200円と、お安く売ってるので、我が家も酒の肴でよく買います。

 店の前と店内にもイートインコーナーがあって、好きな惣菜を買ってその場で食べることができるのもうれしいですね。あと、くら寿司の社長さん、釣りが大好きのようで、定期的にトロ箱いっぱいに釣った魚を盛りつけてジャンケン大会を開催したりしています。こちらはまだ参加したことないのですが、写真で見る限りはとってもお得な内容です。

親孝行は双方気楽な気持ちで

 親孝行と聞くと、なんか気を張ってしまいがちかもしれませんが、お互い気を遣わずにやること。私もそんな気持ちでやっているからこそ、もう1年くらいでしょうか?ほぼ毎週末、実家に顔を出しています。ま、職業訓練生という特殊な立場だから、というのもあるんでしょうね。できるときに、自分の背丈にあった親孝行をすればいいと思っています。私もきっと今しか親孝行に時間をタップリかけることはできないと思っています。再びシゴト勤めが始まれば、親孝行はもちろん、家族サービスも出来なくなるんでしょう。

 ま、そんなシゴトバカにならないように、次のシゴト選びは慎重にやりたいと思ってますが。

お互い楽しみのある人生を歩みたい

 そうそう、機会があればまたこのブログで紹介したいと思っていますが、母親から「白浜旅行に連れていって欲しい」と言われ、昨年の秋に「白浜アドベンチャーワールド」と「とれとれ市場」への旅に行ったんです。初夏までは、旅行に行く話をしても「そんな行きたいと思わへんわ。家でゆっくりしときたいわ」と言っていたのに、父親の初盆が終わってしばらくした時です。「久しぶりに白浜旅行に行ってパンダ見たいわ。いつでもいいから連れていってくれへんか?ついでにとれとれ市場で買い物もいっぱいしたいわ。」「あとな、次男坊の住んでいる北海道にも連れて行ってほしいわ。」と自分から旅行の話を切り出してきたんです。

 それまでは、相方である父親を亡くし、その後しばらくして母親は脳梗塞になり、少しずつ体と気持ちが衰えていっているのだろうと感じていました。しかし、今回の旅行の話で、自分から旅行の話がでるくらい、元気で前向きに生きれるようになってきたんかな?と感じることができました。

 私も、あと何年生きることができるのか分かりませんが、楽しく元気で、前向きに生きたいと思い、50歳に退職しました。母親に負けないくらい夢をもって生きていきたいものです。

 最後に、毎週末グチも言わずに一緒に行ってくれる嫁さんと子どもに感謝です。

 それでは本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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