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INAXシャワートイレ「サティスDV-S414A」の電源点滅をリセットしてみた

どうも! 52歳からシステムエンジニアに転職した、がっちゃんです!

ただいま就職直前で、少し時間があるので、自宅の設備のメンテナンスをやっております。

わが家にはINAXのトイレが2台あります。1階と2階にひとつずつありまして、トイレが近い私にとって2階の寝室近くにトイレがあるのはとってもありがたいことなのです。

ま、それはさておき・・・

わが家もリフォームして約10年が経過。それぞれのトイレが時を同じくして、なんの前触れもなくトイレ本体の電源ランプが激しく点滅し出しました。取扱説明書を読んでみると故障の合図だとか・・・。両方のトイレが同時に故障するなんて早々ありません。もう少し調べてみると電源ランプが「ゆっくり点滅」なら故障、「早く点滅」なら点検時期が来たことを現すようです。INAXさんだけの特別仕様のようでして、使用開始から10年が経過すると点検をお知らせして下さるそうです。

今回は激しく点滅しているので、どうやら点検時期が来たようです。

これなら2台同時期に電源ランプが点滅するのも納得です。

 まずはこの激しく点滅するのをリセットしたいと思うのですが、取扱説明書には「サービススタッフを呼んで点検ののち解除します」と書かれている。でも、サービススタッフさんしか知らない方法があるんじゃないの!?と思いあちこちのサイトを調べてみることに。

 すると、「このボタンとあのボタンを20秒長押しして・・・」とかなんとかしたらリセットできるヨォ、とか書いてくださっている方がいらっしゃいました。しかし、それを試すのですがわが家のトイレにはその呪文は全く効きませんでした。

 この電源ランプの激しい点滅、素人さんには簡単にリセットできない仕様となっているようです。トイレ本体に付いている基板を見つけ出し、「寿」とか「寿命」とか書かれているジャンパー線をニッパーで切断すればOKだそう。私は電気回路に多少詳しいので、簡単にできそうかな、と思ったのですが「万一のこともあるからなぁ」と、素直にサービススタッフさんを呼んでみようと思い直しました。

 点検費用って一体いくらくらいかかるんだい!?と思い調べてみると1台約7,000〜8,000円かかる模様。わが家は2台あるので結構な出費になってしまいます。

 「そんな出費になるのなら、整備する時間もあるので、トイレメンテナンスとリセットを自分でやってみよう」と、またまた思いなおすこととなったのでした。

2階のトイレは他の方のサイトを参考にリセット

 2階のトイレはINAXのシャワートイレZ180タイプ「DT-Z181U」というトイレ。このタイプは結構メジャーなやつ。

 2階のトイレのメンテナンスと電源点滅のリセット方法は、他の方のサイトを参考に電源の点滅は簡単にリセットさせることができました。トイレ本体の基板を探し出し、基盤に「寿命」と書かれているジャンパー線を発見。ニッパーで切断すれば電源ランプの点滅はリセットされました。

 電源ランプのリセットは簡単でしたが、トイレタンクの清掃が大変でした。10年分の汚れがこびりついていて、これを取り除くのに嫁さんと二人で1時間くらいかかりました。タンクが取り外せれば良いのですが、取り外せないみたいで、狭いトイレ内でタンク清掃は意外と大変でした。

使った道具は、

  •  水を張ったバケツ(止水しての清掃なので汚れを流すときに必要)
  • タンク内清掃用のブラシ数本(歯ブラシが大活躍しました)
  • 中性洗剤(酸性・アルカリ性の洗剤は汚れがめっちゃ落ちるそうですが、タンク内の部品やタンクが劣化する可能性があるそう。私はトイレマジックリンを使用しました)
  • 捨ててもいい雑巾数枚(色々と使えます)
  • 霧吹き(これに水を入れてブラシで落とした汚れを流すのに使用。特にタンク上部で活躍)
  • ビニール手袋とナイロン袋(タンク内の汚物がたくさんあったのでそのまま流しちゃうと詰まるかなとも思い、手にビニール手袋をしてある程度すくい取りました。)

と、こんな感じです。この清掃作業もサービススタッフさんがやってくれるなら7〜8千円する点検費用を支払っても十分に値打ちはあると思います。

1階のトイレは参考サイトがなかったので自分でやってみる

 問題は1階のトイレです。

 1階のトイレは、IANXのSATIS(サティス)「DV-S414A」という水洗タンクのないトイレ。このトイレはお尻をあげると勝手に水を流してくれる優れもの。ちょっとお金を張り込んだ。

 DVシリーズの電源ランプリセット方法が書かれていたサイトはあったのですが、わが家のは基板が全然違うタイプだった。

 「寿」とか「寿命」とかの印もなし。

  この基板へ辿り着く方法もちょっと違っていた。せっかくなのでどなたかの参考になるかと思い、これから詳しく書いてみる。

 このトイレは便器、シャワーヘッド清掃のため、以下の写真のようにワンタッチで便座部分が上がる仕組みになっている(右側赤丸のすぐ左の四角いのがそのボタン。左右に付いているのでそれを内側に押し込むようにして押せばゆっくり浮上する)。この状態にしたら赤丸の通りにネジが4つ見えるので、それを外します。

 トイレは狭いので短めのドライバーがおすすめ。ネジを外すのは骨が折れますが、それ以上にネジを付け直すのはひと苦労でした。

 シャワーヘッドあたりが爪で固定されているようなので、シャワーヘッド周辺のカバー部分を少し外側(下の写真の赤丸部分を手前)に引く感じでカバー全体を上にあげます。

 カバーと基板をつなげている配線が短いので、あまり勢いよく引っ張り上げないようにします。そうすれば以下のように基板とご対面です。右側にはジャンパー線が見当たりません。左側にジャンパー線が2つ並んで付いているのが確認できました。

 このタイプはタンクがないので掃除する箇所はありません。これこそサービススタッフさんに頼まず自分でやれば、点検費用が丸儲けです(自分で何も点検してないので、丸儲けとは言わないのかな・・・)。

 さて、電源ランプの点滅をリセットするためのジャンパー線(見た目は抵抗に見えますが、何にも線が入っていないんですよねぇ。0Ωなら黒線一本入ってたんじゃないん?忘れたけど。)ですが、2つ並んでいるうちの左側、以下の写真の赤丸部分になります。

 赤丸部分の拡大が以下の写真になります。

 見ての通り、基板には「寿」とか「寿命」とかの印がなく見た目だけではどっちか分かりません。というわけで一か八か最初に右側のジャンパー線を切断してみます。しかし、電源ランプの点滅はリセットされず。

失敗。すんげぇ焦る。でも大丈夫、わが家にはハンダゴテがあるのでくっつけることができます。

 ですが、右側のジャンパー線を切断しても機能的には何もカットされることなく普通に使えてました。右側のジャンパー線はダミーなのか!?それとも素人さんが手を出しにくいようにわざとこんな小細工をしているのか!?

 切断した右側のジャンパー線は半田付けして元に戻し、左側のジャンパー線を切断。

 すると今回は電源ランプの点滅リセットに成功しました!

便座の温度調節ができるようになった!?

 あと、これは私の気のせいかもしれないのですが(いや、気のせいではないだろうな)、電源ランプが点滅中、便座の温度を低温に設定していると、便座が冷えたままになってしまう現象がありました。

 便座の温度は5段階に調節できるようになっているのですが、中間の3段階以上であればキチンと便座が温まるのですが、中間未満の温度設定にすると便座が全く暖まらなくなってしまうんです。最初は気のせいだろう、とか節約モードが効いてて日中とか夜間とかの時間帯で効いたり効かなかったりしてんのかなぁ、とか思っ単ですが、色々試してもやっぱり中間温度未満の温度設定だと便座は冷んやりしたままだったんですよねぇ。

 気のせいだったらいいのですが、メンテナンスモードに移行するとこんな現象を発生させて、より一層点検を促しているんじゃないの!?と思ってしまうんですよね。

 電源ランプのリセットが解除してからは全ての段階で便座温度が調節できるようになりました。

 どなたか、こんな現象に出会った人はいませんかねぇ。

まとめ

 いろいろなサイトを調べましたが、どうもINAXさんだけが10年点検の点滅が標準装備されているようです。まぁ、親切といえば親切なんですがねぇ。だいたいの製品は10年が経過すると保守部品の在庫を持たなくなりますから、部品の在庫のあるうちに点検を受けて修理する箇所があれば修理して、末長くご使用ください、ということでしょうかねぇ。

 でも、貧乏人からすると、「買って以降も点検でまたお金取るんかい!なんて極悪な!」と思ってしまいます。特に現行の取扱説明書に「点検しないと電源の点滅はリセットしないよ」と書かれていれば尚更です。

 できれば「10年したら電源が点滅して点検を促します。10年したら保守部品も在庫を持たなくなるし、よかったら部品の在庫があるうちにサービススタッフを手配して点検しませんか?不要でしたら、こうすればリセットできますよ」と取扱説明書、描き直して欲しいな。

 これならみんな納得するし、親切なメーカーさんだなぁ。と思ってまた買い替えにINAXさん指名してくれると思うんだけどなぁ。このままじゃぁ、「次は絶対INAX買わねぇ」ってなっちゃうよねぇ。

 いち消費者の意見としてどうかINAXさん、ご検討くださいませ。製品としてはすごくいいんですから。

 それでは本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

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