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マジか!?突然デスクトップ画面がキレイになっていた!
何にもやった覚えがないと言うのに、ある日突然!!こんなふうにiMacのデスクトップからデータやアイコンが消失してしまった件についてお話しさせていただきます。マック初心者には突然のことで、頭が真っ白になってしまうこの出来事!
Windowsに慣れ親しんでしまった人は、きっと同じ目に遭ってビックリするはず!修復する方法をいろいろググってみましたが、納得のいく原因と対処方法を説明を書いてくれているサイトはありませんでした。他の人も私のように困らないよう、備忘録としてこちらに記録しておく次第です。
まずは修復方法からご説明を
デスクトップのデータやアイコンを復旧させるのは、意外と簡単でした。
まずは画面左上の「アップルマーク」をクリック。「システム環境設定」を選択します。
以下の画面が出ますので「AppleID」を選択します。
「iCloud」を選択し「iCloud Drive」をクリックします。
以下の画面が出てきます。赤枠で囲った部分のチェックマークが外れているので、ここにチェックを入れます。
私の場合、新たにデスクトップにデータを配置していたので、以下のようなメッセージが出てきました。デスクトップを以前のとおりに復旧したけど、新たに置いたデータは「デスクトップ-〇〇のiMac」というフォルダを作成して、そっちに移動しておいたよ。そんなニュアンスのメッセージです。
はい!ご覧のとおり、無事、先日まで見慣れていたデスクトップ画面に復旧されました。あぁ、一時はどうなるかと思いましたが、無事元通りになってよかったです。
原因はMacならではのことが原因
元通りになったのはいいのですが、原因が分からなければ、また突然!キレイな画面になってしまう恐れがあります。というわけで原因を探ってみたら、こんなことが原因でした。
デスクトップ画面に置いたと思ったデータは、実際にはデスクトップにはデータはなく、「iCloud Drive」に入っているんだってさ!
つまり、『「icloud Drive」の中身=デスクトップ』ということみたいです。Windowsなら、デスクトップに置いたデータはデスクトップに存在しますが、Macには「デスクトップ」というフォルダがあるんだけど、Windowsと同義ではないのでした。
だから、「Icloud Drive」の機能をオフにすると、同じような現象が起こるみたいですね。これについてはアチコチのサイトで詳細が書かれていますので、ここでは割愛します。自分で「iCloud Drive」の機能をオフにすれば原因が分かりそうだけど、今回は何にもしてないのに突然デスクトップからデータやアイコンが消えたからホントに驚きました。
デスクトップがキレイになる前兆があった!
原因が分かれば、デスクトップ画面がキレイになる前兆には身に覚えがありました!頻繁にこんなメッセージが出ていました!
そう!そういや「iCloudストレージがいっぱいです!」とiMacさんが何度も叫んでいましたわ。おそらく「もうiCloudストレージいっぱいやで!あんた何にもせえへんかったらオレがどないかするからな!」と言っていたのでしょうね。
だからこんなメッセージが出てきたら、「デスクトップのデータ=iCloudデータ」を整理して、Macのフォルダに移動させるようにしましょう。
もし、お金に余裕があるのでしたら「有料のiCloud Drive」を使うようにすれば解決します。2020.07.26現在、50GBまでなら月々130円、200GBまでなら月々400円、2TBなら月々1,300円でデータの収納量を増量してくれます。無料で使えるストレージは5GBだけだから、写真データなんかデスクトップに置いたらあっという間に使い切ってしまいますねぇ。
まとめ
今回はWindowsマシンと決定的に違う機能、というか「デスクトップ」という言葉は同じだけど、データの扱いが全く違う方法をとっていたことが分かりました。こんなこと、仕事しているときに怒ったら、ホンマに頭真っ白になってパニックになりますわ。あぁ、身体に悪いわ、Macさん。
「デスクトップやけど、iCloud Driveいっぱいになったからこっちで勝手に片付けるよ!」とか、もうちょっと前兆の分かるメッセージにしてくださいよ!
それでは本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!